2024年1月10日(水)。
本日のイラスト。
明るいイラストが描きたいと思った。
このイラストを見るどなたかお一人でも、ほんの1ミリ気持ちが軽くなりますように!
どんな表現(カタチ)でも、どこかのどなたかを元気にできる事って素晴らしい。
それは、ご家族同士でも身近な人同士でも、綺麗で温かい。
楽しい事・面白い事を言って笑わせたり。
優しい声かけをしたり。
相手の今の気持ちを、ゆっくり聞く事だったり。
相手の速度に合わせたり。
何かを分け合ったり。
背中をさすったり。
大げさじゃなくても、できる事は沢山ある。
ただ笑顔で見守ったり、寄り添うだけでも、お互いに温かい気持ちは生まれる。
まずはそれぞれが身近な人を温かく気にかける事から。
温かい気持ちは感染し拡散する。
遠い誰かに届きますように。
何か想いを伝えたい時がある。
そんな時、自分の表現が稚拙でもどかしくなる。
松浦弥太郎さんは、本当に凄いと思う。
松浦さんが語る言葉の巧さ。強さ。
読む人に強いチカラを与える
松浦さんが発信し続ける『今日も丁寧に。』は素晴らしい言葉だ。
みんなの合言葉や挨拶にしたいほど素晴らしい。
松浦さんのインスタに
『ていねいに生きるとは、現実としっかり向き合うこと。今、目の前にあることをひとつひとつ乗り越えて行くこと。うまくやろうとしなくていい。』と記されていた。
松浦さんの最初の印象は、センス良し、頭良し、行動力あり、リーダーシップあり、多才で、なのに自然体で程良い匙加減まで持ち合わせている。
何でもカタチにできるカリスマなのに・・・さりげなくて・・・スーパーマンのような方だと感じていた。
ただただ感心するばかりで、私の小さな世界とはかけ離れた眩しい存在だった。
耳が痛い言葉もあったし、こうできたら良いけれど難しい。と感じる言葉もあった。
自分の弱さから回避の気持ちもチラホラ覗いていた。
しかし、ある文章が真っすぐに入った。
『自分にとっての仕事とは、誰かの役に立っていなくてはならない。誰かの為になってこそが仕事』というような文章を目にした。
松浦さんは持って生まれた才能も素晴らしいが、それ以上の努力をされていると感じた。
さりげないけど、いつも懸命に見えない誰かの事を考えて、誰かの為に頑張っている方なのだと思った。
そこに気付いてからは、多少耳の痛い内容があってもきちんと受け止めて、今は実行できなくても少しずつゆっくり努力で良いのだと感じられる。
私とは3歳くらいしか年齢が変わらないのに・・・どれだけ多くの人の為になる事をされているのか。
私も、明日も丁寧にゆっくり進もう。
今日はバタバタ用事があり、珍しく全くウォーキングできなかった。
数日前の静かな朝のお気に入り写真。