いつでも五感のどこかに、ちょっとした嬉しい栄養を与えてあげよう。

2024年1月18(木)。

本日のイラスト。

『青のきのこ。』

私は連続模様→パターンが好きだ。

手描き故、コピーできないので、微妙に崩れていたり正確ではないけど。

同じモチーフや模様が延々に続く感じが好きだ。

布地にプリントできそうなイラストを描くのも好きだ。

いつかやってみたい事の一つには、自分で描いたイラストを布地にプリントして、

シャツを作る事。

シャツも自分で作れるから、凄く楽しいと思う!

布地にプリントできそうなイラストは、夢が膨らむ。

このイラストの場合は、先にきのこを描いてから、その雰囲気に合わせて背景を描いた。今日は、きのこを着色し、背景をモノクロにしてみた。

背景の模様や色を変えるだけで、全く違う作品になる。面白い。

 

話は逸れる。

たまに娘と話題になるのだが、五感とは凄いものだ。

五感を検索してみた。

『視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚。感覚の総称。』

常に何かしらを、どこかしらの五感で感じており、幅が広すぎるので・・・

『ちょっとした気分転換』に焦点を当ててみる。

 

※『視覚』

ちょっとした部屋の模様替えでも、大きな変化になる。

簡単にスマホの壁紙を変えるだけでも、物凄くテンションが上がる事もある。

目の前にゴミが置いてあるのと、きちんと捨てられているのでは全く気分が違う。

一秒でできる気分転換。

 

※『聴覚』

大変な仕事をしてる時も、好きな音楽で気持ちを上げて仕事がはかどったり。

何かをしながら0秒でできる気分転換。

 

※『嗅覚』

食べ物の良い香りで食欲増進!元気が出る。

部屋の芳香剤、香水やハンドクリームなど・・・色々お気に入りの香りで、リラックス。

ちょっとお高くつく場合もあるけど、香りを良い状態で保つ事は大切。

 

※『味覚』

「おいしい!」と感じるだけで、幸せホルモン全開。

自ら食べる行為が必要となるので、お腹を空かせる準備も大切。

 

※『触覚』

タオルや毛布など、お気に入りの素材で癒される。

肌に触るものは心地良いものを予め選ぶ。

 

気分の良し悪しは五感に左右される。

最低限・最小のちょっとした気分転換で、良好な状態を常にキープできていたら、ちょくちょく幸せホルモンが出る。

 

コロナの後遺症で、嗅覚や味覚がなかなか戻らない方は、1日も早く戻りますように。

 

うちの夫は聴覚での気分転換はできない。

DJの娘からすると、『パパは、1番手っ取り早い音楽での気分転換ができないから、他の気分転換になるね。』と。

夫は、聴覚の代わりと言ってはなんだが、視野が広く、臭いに敏感で驚かされる。

 

また知人には、盲聾の方がいるが、やはり、触感に鋭敏だ。

 

みんなそれぞれ五感の敏感の具合は違うけど、大した事をしなくても、1秒あればちょっとした気分転換はできる。

どこかしらの感覚に、いつでもちょっとした嬉しい栄養を与えてあげられる様、普段から自分に優しくしよう。自分を気にかけよう。

頭の隅っこに置いて生活していこうっと。

 

朝焼け写真。

大きな木。

今日も頑張りましょう。

手話サークルで遅い時間の投稿になってしまった。

過去に描いたイラスト。『家家。』