2023年12月4日(月)。
昨日のイラスト。
異星人=宇宙人は存在すると思う。
我が家の宇宙人達は人間だけど、この地球上人間界に本物の宇宙人が紛れてたりする?かもしれない。現実家の私だけど、ワクワクするのは好きだ。怖い宇宙人は嫌だけど。
昨日娘が見ていた動画の音声だけが聞こえてきたのだが、「○○が宇宙人と会ってこれから○○年に地球にこういう事が起きると聞いた。」のような内容。
懐かしい!!いつの時代もこの手の話題はリニューアルされて語られる。
私がこの手の話しを聞いたのは専門学生時代の頃。
記憶では、私より現実家の女性友人から「折り入って話したいことがある。誰かに聞かれない場所が良い。」という誘い方の始まりだった。
誰にも聞かれない場所で話しを聞いて、信じ難いけど・・・この友人が信じているならば信じるべき?と、まさかと思いながらも信じたような・信じなかったような。
内容は、その友人が信用している男性友人の、そのまた男性の友人の体験談。覚えてる範囲で簡潔に。
【夜遅くにしらふでビルの屋上で閃光を浴びて、気づくと室内に寝かされていて目が覚めた。手術台の様な雰囲気で身体が動かない。ぼんやり目の前には目が異様に大きな見たことない生物が数人。自分を見ながら何かを話しているが言葉がわからず、また(注射されて?だったような)寝かされた。気が付くと朝ビルの屋上で目が覚めた。】
もしかしたら身体に何かされたかも。チップとか埋め込まれたかも?とか、色々な不安に襲われて、何人か信頼できる人に相談したが信じて貰えないとの事だった。
私ももちろん信じられず、『酔っぱらってたんじゃない?』とか『なんで夜にビルの屋上に行ったの?』とか、『その友人は普段からその手の話が好きなんじゃない?』とか、絶対に誰かの作り話だと思って、長い時間突っ込みを入れた。
でも現実家の友人が、信じて疑わない様子が不思議だった。『本当に信用できる友人から聞いた話しで、その友人が信用している人の身に起きた話だから・・・。』信じて貰いたい私だから聞いて欲しかったと。
平行線だからこの辺で終わりにしようと、終わらせた記憶。
その後1人で考えたのは、その手の話しは誰も傷つけないし、自分もワクワク話としては好きだから、軽く受け取っておこうと思った。また、その友人を信頼しているので否定したり馬鹿にするのも違う。自分は信じなくても、その友人が信じるのを認めた。
私はこの話しを誰かに拡げる気持ちにはならなかった。
この話のオチ。
誰かから語られる信じ難い体験談・話しの信憑性は、語る人の人間性や自分との関係性で左右する。
あの時、宇宙人との遭遇話を彼女自身の体験談なら信じたかも。絶対にそういう作り話をしない現実家だったから。
いくら彼女を信じていても、その友人だったらまあ近いけど、更にその友人の話しだ。信じ難い内容であればあるほど、体験した本人に会ってみないと全く信用できない。
今更ながら別の発想も浮かんだ。
もしかすると現実家の友人に私が試されたのかな?現実家の私が信じるのか。どんな意見を述べるか。頭の良い人の遊びならあり得るかも。とか・・・。
今となっては真実は誰にもわからないし、どうでも良い。
昔も今も何が起きても不思議ではないね。このへんで。私は怖い人間が1番怖い。
今朝のウォーキング絶景写真。
ウォーキングから帰宅したら、名古屋から夜行バスで帰宅した夫が寝ていた。