実家族の時間。三姉妹揃ってトラウマになっていることを発見。
2023年11月09日㈭を振り返る。頭の中も振り返る。
昨日の朝夫をゆすって起こしたが、パッと起きてこなかった。
1人ウオーキングへ。
日に日に、日の出日の入り絶景スポットが変わる。
今の時期の絶景日の出ポイント発見！！
きた～！！真っ赤に染まった！！
時間の経過で変化する色をずっと見ていたい。
あまりにも絶景過ぎて、なかなか動けなかった。
燃えるような雲。昨日の空の写真、今までで一番多いかも。
名残惜しいが、今日からお弁当作りも始まるので帰路へ。
もうすぐ我が家に到着という所で、娘があちらから走ってきた。
ランニングしている！！偉い！ダイエットの決意を感じた。
美味しくて身体に優しい朝食とお弁当を用意した。
昨日はメインイベントあり。
朝から母のホームへ。
三姉妹で母に会いに行ってきた。
昨日の母、朝食後にウトウト気持ち良く居眠りしたようで、
表情がスッキリしていて快調な様子。
『お母さんのお名前は？』と訊いてみると、名前を答えられた！
『空が綺麗だねー。今日の空は何色？』と訊くと、
「うーん。空色？」と。
リラくまちゃんの耳内側→「えーと、黄色！」
赤いパスケース→「んー、だいだい色だったかしら？」
黒と茶色についても訊いてみたが、それらは出てこなかった。
でも、名前・空色・黄色は大正解だった★★★
レクの景品で頂いたリラくまちゃんのぬいぐるみがお気に入り。
抱っこしてにぎにぎ・ポンポン・なでなで。
赤ちゃん返りではないけど、褒めたら凄く喜ぶし、
ワッショイワッショイ盛り上げると、大笑いして喜ぶ。
リラくまちゃんを使ってあやしたら、とても嬉しそうに喜んでいた。
元々の性格が受身で、みんなの聞き役ばかりをしてきた母。
それでも少し前までは、ホームの皆様と一緒に楽しそうに過ごしていた。
年上の方のサポートもできたし、皆様に上手く会話を合わせる事ができていた。
だが、この数か月で認知症が進んだ。
言葉・会話で意味がわからない事が増えてしまった。
自分からコミュニケーションを取る事が更に難しくなった。
皆様と一緒にロビーで過ごしていても？会話に入れず
黙ってテレビを見つめている様子。
脳の活性化大切！！
会いに行ったら、たっぷり盛り上げて喜ばせて、
楽しい時間を過ごして貰おう！！
ワッショイワッショイ！！
その後、三姉妹でランチしながらお喋り。実家ネタに。
私達三姉妹が生まれ育ったのは、森の中の一軒家。
森のような山のような。だだっ広い庭もあった。
表側は門があるので家だとわかる。
裏山・森から入ってくると、まさか奥に家があるとは思わない。
すぐ近くに隣の家が無い。近所が離れている。
静かで良い環境というよりも、防犯上無力な環境。
セコムなどは一般家庭には無かった時代。
何度か怖い経験をした。
裏山から『立入禁止』を無視して入って来る人がいた。
庭の芝生に入ってきたり、家の周囲をぐるぐると見て回る。
すりガラスの窓越しに誰かの影が見えたり、
突然網戸越しに現れた人が話しかけてきたり・・・。
父や母が居れば、『立入禁止と記してあったはず。』と言ってくれた。
「すみません」と謝って帰る人もいるが、
「そんなのあったか？山じゃないか」とごねたり、
「庭を突っ切らせて通してくれ」とか、変なお願いをしてくる人もいた。
子供ながらに不愉快だと感じた。
幼い頃は不愉快よりも怖かった。
昼間に来た変な人が、夜に来たらどうしよう。
もしも何か怖い目にあって叫んでも、ここでは誰にも聞こえない。
助けを求めて逃げても、辿り着くまでに追いつかれちゃうかも。
などとよく考えていた。
今までに何度か怖い夢をみた。
決まって実家が舞台。
実家の2階から外を見ると、怖い人たちが庭から家を見てる。
家の中に入ろうとしている。。。
私は恐怖感に襲われ、屋根からどう逃げようか焦っている。。
似たような夢を数年おきに見てきた。
その夢を姉たちに話してみた。すると・・・
姉たちも同じように、未だに実家を舞台にした怖い夢を見ていると。
驚き！！三姉妹揃ってトラウマになっていたとは。
今更ながら、姉たちに話してみて良かった。
怖いと感じながら実家で暮らしていたのは自分だけではなかった。
安心・安全と感じられる環境は本当に大切。
当たり前だが、住居環境は特に防犯意識して！！
自分・みんなで防犯に努めよう。
帰宅後ブログ、ウオーキングへ。
最近このあたりの夕日は、土手から見える富士山の頭のど真ん中に落ちる。
数日前から土手に三脚カメラマンが増えた。
帰宅して腸活スープ作って、イラスト描いた。
こんな一日だった。
