2024年2月7日(水)。
本日のイラスト。
中華丼や炒め物を注文した際に、キクラゲが沢山入ってると嬉しいです!
あと、しゃぶ葉の野菜バイキングはキクラゲがあるので、行った際には沢山食べます。
実は、私は自分では一度もキクラゲを購入した事がありません。
大好きなのに何故でしょう?
それは、実家での習慣かもしれないです。
実家ではキクラゲが食卓に並ぶ事はありませんでした。給食か外食でしか食べられなかったです。
家では食べられないので、沢山入ってるとラッキー!
今ならば自分で買って家で料理できますけどね・・・習慣って恐ろしいほど身についちゃっています。
昨日もイラスト、ブログお休みしました。
その代わりと言ってはなんですが、リビングをめちゃ綺麗にして、スケジュールとやる事リストを書き出し、あとは手話の学びに時間を使いました。
リビングが綺麗だとテンションが上がり、何事もやる気が出ます!
昨日は手話サークルの進行役になっていたので、事前の準備学習です。
表現力が豊かで手話がとても上手な聾の方の動画を沢山見て、表現力など少しでも脳に・身体に染み付けようと。
沢山動画を見て研究しました。
最近、日本手話の上手なろう者の動画を見て学んでいます!
夫から、『この人の日本手話を読み取れるようになったらバッチリだよ!』と紹介されたのです。
最初は手話が早すぎるし、知らない単語があるしで・・・すぐに自分が止まってしまい、ちんぷんかんぷん。
けども、この現実を避けては通れない。
わからない単語→すぐに夫に訊く。
自分なりに読み取った内容→夫に答え合わせして貰う。
自分も使ってみる→夫に間違えを教えて貰う。
夫も大変だとは思いますが、頑張って付き合って貰っています!
その方の動画から学んだ事がある。
「ディナーテーブル症候群」。
アメリカ人ろう者のデビッド・ミーク氏という方が研究した内容との事です。
聴者の家族の中にろう者が一人だけいる場合。
夕食の時など、仕事や学校が終わって帰ってきて家族が集まると、食事をしながら会話したりしますよね。
「今日学校でこんなことがあった。」「仕事ではこうだった。」といったように1日のことを家族で共有したり。
背景ではテレビから流れてくるニュースがあったり。
私たちは、食べながら、話しながらでも、いろんな情報が自然に耳に入ってくる。
あれもこれも同時に聞きながらも入ってくる。
しかし、ろう者には自然には入ってきません。
目で全てを見ないと誰が話しているかさへも、わからないのです。
実際に皆さんの周囲に、ろう者がいないとピンと来ないかもしれません。
色んな事を幅広く知りたい方。
もしもご興味がある方は検索してみてください!
1人でも多くの方に知って頂くだけでも幸いです。
我が家はまさに私事です。
私と娘は聴、夫1人がろう者なので、改めて色んな事を考えます。
もちろんわかっちゃいるけどです。
先日、水戸に向かう電車が途中で『次の駅で前5両は車庫に入ります。この先に行かれるお客様は前5両から後ろの車両にお乗り換えください。』とのアナウンスが。
そのアナウンスを夫に説明したら・・・
『こういうシステムがある事を全く知らないろう者は、誰かが教えてくれないとわからないね。』と。
確かに。
私達は子供の頃から偶発的に耳にするアナウンスは多く、それにより様々なパターンの想像や準備ができている事。
そのありがたさにも気付きました。
日本語がさっぱりわからない海外の方も、ろう者と同じですよね。
やっぱり!生きているうちに多くの言語を身につける事で、小さい事で誰かの役に立てますね。
よし、頑張ろう!
音声アプリなど便利な物もありますけどねー。
偕楽園の竹林も良かったです。