12月15日、本日は(夫の)お母さんの誕生日。お母さん、お誕生日おめでとうございます!!

2023年12月15日(金)。

昨日描いたイラスト。

『頭の中がカラフルな鷲。』

本日は夫のお母さんの誕生日。改めまして・・・

お母さん、お誕生日おめでとうございます!!

これからも心身健康にお気をつけて、持ち前の明るさで行く先々を明るく照らしてください。

お母さんの明るさ・優しさ・温かさは、皆を幸せにします。

お母さんの好きなバラの写真。ピンク色ではないのですが・・・。

お母さんへ贈ります。

お母さんのニックネームは『猫飯』。(ねこまんま)と読む。

元々は、猫のお母さん→猫のママ×猫のご飯係担当。の由来だ。

今も愛猫がいる。名前は『ジャーミー』。

ジャーミーの由来は、前回・前々回の愛猫の名前が『ジャム』と『ミーコ』。

その2匹の名前をミックスしたもの。

今までの愛猫を亡くした時の悲しみや、大病をしたお父さんの事を考えると、もう飼わない方向と考えていたようだが、ご縁あって保護猫の片眼のジャーミーが家族に加わった。

猫ぱっぱ&猫まんまの家族になったジャーミーは幸せだ!!

片眼を失って大変だったけど、新しい家族と幸せになって本当に良かった。

ジャーミーは来たばかりの頃は、全てに怯えて警戒している様子だと聞いていたけど、今ではすっかり甘えん坊になり、仲良し家族の様子。

あの両親ならば、どんな猫ちゃんでも心許すはず。

 

お二人は、人間に対しても、動物に対しても、相手を尊重することにベストを尽くす。

自分の想いを押し付けるのではなく、行動で伝え続けるエネルギーがある。

そして何より、相手の気持ちに「寄り添い」「待つ」という事ができる人達だ。

これだけを聞くと、「菩薩のような人」とか「熱く理想に向かう眩しい人」みたいに感じるのだが、そんな事もない。

何処にでもいるささやかで温かい平和な楽しい老夫婦だ。

ただずば抜けているのが「情が深い」。愛情深い。でも相手には決して求めない。

お二人共に好奇心旺盛で勉強熱心だから、老若男女関係なくお友達になれる。

突飛な若者の言動も簡単には否定せず、まずはその理由を知ろうとする。

とにかくお二人からの学びは多く、今後の自分の人生の道しるべにもさせて頂く。

 

4日前のお父さんの誕生日に、(うちの夫の)子育て方法に感謝したけど、当然ながらお母さんにも大感謝している!!

うちの夫を懸命に育ててくださり、ありがとうございました。お疲れ様でした。

聞こえなくなった息子と毎日一緒に聾学校の幼稚部に通って、一緒に授業を受けて、一緒に発音の練習もして、理解できない部分は家に帰ってまた教える。

言葉の正しい使い方・状況に応じた日本語の文章の作り方・様々な音はどう聞こえるのか・擬音とは?などなど・・・聞こえない子供に教える事は山のようだ。

1つの勉強方は、毎日絵日記を描かせたとのこと。より多くの学びを得させる為には、より多くの体験が必要なので、様々な体験をさせてくれた。

聾学校・家庭学習・絵日記・多くの体験をさせる為の外出・外出先での説明・・・。

家事もあるし、夫の2歳下には弟もいる。

想像するに、本当に大変だったと思う。ちゃんと寝ていただろうか?

今夫が、好きな仕事に就けているのは、お母さんの根気強い教えがあったからです!!

 

夫は高校時代に反抗期を迎え、聞こえなくなった事を恨んで引きこもった事もある。

高校を留年している。

その時、家を飛び出して牧場で住み込み働いた。

しばらくしてからお母さんは、牧場を訪ねて、寝食を共にし、一緒に働いたそうだ。

聞こえない息子は、その後も好奇心旺盛故に突飛な行動もあったらしい。

けど、そんな時は頭ごなしに否定するより、息子の気持ちを理解することに努力したそうだ。一緒に体験してみるのが理解の近道と言っていた。

 

夫と結婚する際に、お母さんから私へ『息子のことで何か困ったことがあったら、何でも相談してね。悪口でも何でも遠慮無く言ってね。そんなあの子を育てたのは私なので。何でも力になりたい。』とのお言葉が。

そのお言葉で、「お母さんと本音でお付き合いできる。」と感じた喜びは今も変わらない。

 

夫のおかげで、新しい両親が増えた。

この夫に育ててくださったお二人に感謝だ!!

お母さんありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。

まとまりのない文章ですが・・・お祝いのメッセージとさせて頂きます。

 

夕焼けスカイツリー

過去に描いたイラスト。『くま。』