『私は幸せだ!』と感じている。誰かの存在に感謝。

2023年12月25日(月)。

昨日のイラスト。

『幸せキノコハウス。』

私は自分がもの凄く幸せだと感じている。

人並みに山あり谷ありの人生で、一般小市民の自分だけど・・・私は幸せだ!と感じられる事が、幸せの秘訣だと考える。

幸せは、人によってそれぞれ違う。

どういう状況を幸せと自己認識するかは自由だ。

私の幸せは、信頼できる(してくれる)存在がいるかどうか。

山や谷を乗り越えねばならぬ時、誰かが居てくれるだけで、気持ちが軽くなる。

誰かの存在のチカラを借りて、強くなって乗り越える事ができる。

また、「もう無理かも。」と思うような困難な状況でも、「誰かが居てくれるんだから、あきらめても良いのかも。」と、解放感を感じさせてくれる。

短所も含めた自分をありのまま受け止めてくれて、応援してくれる存在。

そんな人の存在を感じていれば、私は幸せだと感じる。

なので、それが実家族の誰かだけだった時もあるし、友人一人だけだった時もある。

今は歳を重ねてきて、自分の家庭も築き、その存在は増えた。

より幸せを感じる。その分自分も、誰かの心強い存在でありたいと思う。

 

角度を変えて。

他者のことを『あの人は幸せだ』と感じるポイントも、人それぞれ違う。

例えば私の築いた現在の家庭。

夫・私・娘、三人ともそれぞれ幸せだと感じている。

自分自身を取り上げる。

私はこんなに好きな事ができて充実しているし、会いたい人にも会えて、行きたい場所に行けて、欲しい物も購入できて、言いたい事も言えて、喜怒哀楽自然体に表現できて・・・たまに家族に腹を立てる出来事はあってもお互い様。

自分の世界ではとてつもない幸せを感じており、口に出さなくても大感謝している。

夜中に怖い夢を見て目覚めた時も、「良かった。自分は一人じゃない。」と大安心して眠りにつく。そのくらい、ありがたい存在なのだ。

しかし・・・以前も似たような内容を記したが、夫が聞こえなくて自由な性格だから?『大変じゃないですか?』と、何故かいつも頑張ってる奥さんイメージの私・・・。

聞こえないのを知っていて結婚してるし、聞こえないお父さんを持つ娘を羨ましく感じたこともあるし、娘もパパを『何気に大当たりだね』と言っているほどの自己満足家族なのに。

夫が自由な感性だから、私と娘も自由に伸び伸び楽しめる。素直に生きられる。

自分ではこんなに幸せを感じていても、そういう方には私は幸せに見えないんだろう。

以前は『失礼じゃないかな?』と感じたけど・・・

今はそれで良い。言いたい人には言わせよう。どう感じるかも自由だし。

大切なのは傍からの評価や感じ方ではなく、自分自身。

自分自身が『幸せ』と感じている事が真実。それが何よりめっちゃ幸せだ~。

ということで。

過去に描いたイラスト。『鯉のぼり。』

冬晴れ。